月がきれいだったにょ

現代文の授業の時間、ぼーっとしていたら担任が何やらにぎやかなのでふと教卓に目をやると、
頭からビームを出すような動作をしながら「死んでも死にきれん!」と叫んでいる・・・


どうした?


ついに壊れたのかと思っていたけど、のちに元通りとなり普通に授業してました。
いっそのこと壊れて学校を休んでくれないかと願うも虚しく。。
だってだって、あの担任たら個人面談2回もするのよ?
「この時期に進路が決まってないなんて!」
とか
「まーな!あたしはまーなを信じとる!一緒に頑張ろう!」
とかとか
意味のわからんトークで放課後の1時間を潰された挙句、また面談をやると。


チクショー! (小梅さん風、笑)


何度言ったらわかるのかしら。
あなたの勧める進路には行く気がないの!あたしは県庁所在地で暮らすんだ!
はーこっちが疲れるっての。
明日は恐怖の7時間授業だよ。
しかもクラスの仕事でアンケート集計とやらをしなくちゃならない・・・
暗くなるまで部活に行けないんだよう―。゚゚(PД`q゚*)゚。―
いっつもいっつも遅れて部活に行くなんてまっぴらゴメンだ!
あーあーあーあーあーあー・・・がっくし。

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もーすぐ秀くんと別れて1ヵ月経つなあ。早い、ような遅い、ような。
あの日から考えごとばっかりしてる。
頭痛くなったりお腹痛くなったり食欲不振になったり、いろんなことあったなあ。
今はもうだいぶ落ち着いて大丈夫だけど(σ`・∀・)σйё!笑
もーうじうじするのやめようって思った。
悔しいじゃん、あたしだけ前に進めないなんて。
悔しいじゃん、あたしだけ辛い思いしてるなんて。
いつか見返してやればいいんだよ、嫌いになれないならずっと好きでいたらいいんだよ。


まーなは笑顔がいちばんいい。


そう言ってくれたのも秀くんだったね。